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執筆者の写真大窪 クボジュン 順子

婦人画報

以前店長をやっていたお店で割と価格帯が高めの商品を取り扱っていました。具体的に言うと地元の伝統的工芸品や全国のクラフト作家さんの作品など。立地が駅地下という事もあり、観光客の方のお土産としてのご購入が割と多かったです。

お土産品というと一般的には1000円程度のお菓子を選ばれることが多いと思いますが、私がいた店はいわゆる工芸品とクラフトのお店。2〜3000円以上の“分けることの出来ない物です。その中でお土産品として求められるということはある程度“余裕のある”方なのかなと想像できます。

という予想もあり、客層に合わせディスプレイの仕方も安っぽくならないよう、かつどの様な商品なのか分かりやすいよう日々思考錯誤していました。

と、そこで「なんで婦人画報なのか?」というと、先日婦人画報を手にすることがあり、時間もあるのでじっくりと読んでみました。恐らく生まれて初めての“婦人画報”です。

掲載されている商品は割と“高めの価格帯”。ターゲット的にはご婦人向けで、“旅行に行くとしたら「ちょっと京都に秋を感じに」”とか“「週末は◯◯ホテルのランチのお友達と」”いうライフスタイルをされている方なんじゃないかと想像出来ます。


そして、、、まさに私が店長していたお店のターゲットそのもの!でした!(笑)

なんで今頃気づいたんだろう?と少し後悔しましたが、その頃は必死だったんでしょうね。

でもその時婦人画報を参考書にしていろいろ対策してたらもっと売上上がったかもしれませんが、、、、。


まあ、こうやって人間は学んでいくものなのかなと。


どこにヒントが隠れているのかわかりません!

日々視野を広げて行きたいものです。



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